1. こちらでは「幹部服」または「中山服」と言ってますが、30年以上も続いたんですよね。農村ですと着てる人もまだいるでしょうが、町では、もうほとんど着なくなりましたね。お年寄りの中には、長いこと着なれたせいで着やすいし、それに捨てるのはもったいない、というわけで着てる人もいますが。とにかく改革•開放が始まってからどんどん変わっています。
2. 今でも覚えていますが、男性はすべて人民服。女性もみな似たようなスタイルのうわっぱりに、下はズボン。色は紺でなきゃ、灰色でしたね。初めて中國に来た時はびっくりしましたよ。
3. 全然ということはありませんが、少なかったですね。80年代の初めごろまでせいぜい若い人が夏に着るくらいで。それもたいてい自分で生地を買ってきて簡単に作る程度で、涼しくなるとまたズボンに逆戻り、というふうでした。ですから80年代の半ばごろまでは、外国の人かどうかは、一目で見分けられたものでした。
4. いけないってわけでないんですけど、やっぱり右へ倣えで人から変に見られたくないし、また似たり寄ったりの服しか売られてませんでしたからね。
5. はい。そのころからでしょうか。ジャンパー風のものが流行だし、次いで男性も女性もスーツ姿が増えてきました。そして90年代に入ってから、生活にゆとりが出てきたこともあって、女性の服が一気にカラフルになったのです。
6. いえいえ、綿入れなんかもう着る人いません。昔はみな綿入れで、春になれば、それを洗って仕立て直していたんですけど。今はもうほとんどセーターかスーツ、上にダウンのジャケットやコートといったところですね。近ごろではウールや革のコートも流行だしています。おしゃれな若い女性になると、下はロングスカートにブーツというのもいますし。
7. ええ、ジーパンは若い人に受けていますね。第一、かっこいいし、活動的で、一年中着られるでしょう、冬でも。わたしもよくはきますけど。
8. とにかく前より街が明るくなりましたね。特に女性の姿がずいぶん垢ぬけてきてますよ。かなりセンスのいいのも見かけるし。
9. ええ、もう思い思いのものを着ています。じろじろ見られるのを気にしなくてもいいし。ファッションにすごく敏感なおしゃれな人が増えてきています。そして人とは違った個性的な服を着たがってますね。
10. そうでしょうか。でも、中国特に北のほうは空気が乾燥してますでしょう。肌が荒れやすいんですよ。それで今じゃ新聞やテレビなどでも、肌の手入れのことなんかがよく取り上げられたりして、みんなも少し気をつけるようになりましたがね。
1. 日本で言えば、外国語大学のことです。ちなみに、こちらでは学院というと単科大学のことで、大学と言う場合は総合大学のことなんです。
2. そうですとも。たとえ大学で中国語を四年間勉強したとしても、これだけの通訳はつとまりませんよ。中国へ留学するか、またはしっかりした中国語学校で、もっと本格的に勉強をしなきゃ。いったい、こちらではどうやって教えるんですか。
3. そうですね。日本語の授業だけで、平均して週に20時間はありましたね。今では大学も週五日ですから、減っているとは思いますが。
4. すると、週10コマ。ということは、毎日1、2回日本語をやってるわけだ。道理で…。そして先生は日本人ですか。
5. 日本人の先生もいらっしゃいますが、ほとんどが中国の先生です。でも授業は、二学年からは、すべて日本語で行われていました。
6. ありがとうございます。自分としては、もっと勉強しなくちゃ、と思っています。でも通訳って本当に難しいですね。なにせ自分の思ってることさえ、うまく話せないのに、通訳だなんて、私にはまだ無理なんです。このとおりまだ慣れていませんし、間違いだらけで、いつも失敗ばかりしているんです。
7. とんでもありません。とにかく、これから通訳するなかでも、間違いやうまく表現できないところがよくあると思いますから、そういう時にはぜひご指摘ください。こうした仕事の中で、もっと日本語の力をつけていきたいなと思っているんです。
8. こうしてここに立ってると、このスケールの大きさが実感できるなあ。やっぱり「百聞は一見に如かず」だ。それに天安門もけっこう大きい。
9. よくご存じですね。確かに二十世紀に入ってからは、ここは人々が何かを全国に訴える場所になったんですよ。ちなみに中華人民共和国の成立式典もここで行われたのです。
10. それでしたら、前もって原稿をちょっとは拝借できないでしょうか。このとおり通訳がまだ不慣れなものですから、できれば事前に訳しておきたいと思いまして。大事なご挨拶を、万一その場で上がって間違えたりしては申し訳まりませんので。
11. 前菜の盛り付けなんかきれいですね。この黒いタマゴのようなもの、なんでしょう。おいしいですね。
12. 蒸留酒ですから、40度ぐらいはあるでしょう。ですけど、こういう酒はいくら飲んでも頭に来ないという定評があるンデスよ。小林さんもどうぞ。
13. お口に合ってなによりです。実はわたしも酒が好きなほうなんです。中国の古いことばに"酒は知己に逢えば、千杯もまた少なし”とありますね。ひとつ大いに飲みましょう。
14. 箸は、その昔中国からの日本につたわったんですが、よく見ると少し違うようですね。こちらのが日本のよりずっと長い…
15. うーむ。そういうことでしたか。わたしはずっとそれが不思議だったんですよ。これで分かりました。いや、面白いですね。中国と日本は二千年以上も昔から交流があったので、似ている点が多いわけですが、こうした微妙なところで文化の違いがあるんですね。いい勉強になりました。
16. では、わたしもお盃をお借りし、中国の皆さんのおもてなしに感謝し、ご在席の皆さんのご健康を祝して、乾杯!
17. 皆さんは今朝早く発たれたので、さぞお疲れのことと存じます。明日の日程もございますので、今日のところはこの辺でお開きにしたいと思います。どうもありがどうございました。
18. 百花咲き誇る春らんまんの日に、わたくしどもが早くからそのご来訪をお待ち申しておりました日本岡山大学訪中代表団の皆様をここにお迎えできましたことは、まことに喜びにたえません。
19. 「友より遠方より来たる、また楽しからずや」と、中国の古い言葉にございますが、わたくしどもの今の気持ちはまったくその通りでございます。
20. わたくしはここに上海海洋大学のみなさん並びにご同席の方々を代表いたしまして、小橋雅行先生を団長とする日本岡山大学訪中代表団の皆様に心からなる歓迎の意を表するものであります。
21. 小橋雅行先生は、わたくしどもが尊敬している古い友人であります。先生はこれまで中国人民との友好協力を発展させるため、大きな情熱を傾けてこられ、多大な貢献をされて参りました。この度の中国訪問にさいし、あらためて深い敬意を表したいと存じます。
22. 中国は国土も広く、人的・物的資源に恵まれております。一方、日本はすぐれた科学技術にもとづく大きな経済力をもつ国であります。両国の緊密な提携は長い目で見れば双方にとって有利であり、また両国民の末長い友好をお支えとなるに違いありません。
23. 友人の皆様。皆様はこれから北京を皮切りに北は東北三省から、南は上海、福建、広東に至る各地を回られることになります。ぜひその行かれる先々で、できるだけ多くのところをごらんになり、できるだけ多くに人と交流をもたれますよう、そしてその際、お気づけの点がございましたら、そのつどご指摘くださいますようお願い申し上げます。
24. では最後に、中日両国の友好関係のより大きな発展のために、日本岡山大学訪中代表団のご訪問の成功を祈り、小橋雅行団長先生並びに守屋益男副団長先生のご健康を祈り、日本の友人の皆様のご健康を祈って乾杯いたしましょう。乾杯!ありがとうございます。
25. 尊敬する潘迎捷先生並びに ご同席の友人の皆様
本日はわたくしども日本岡山大学訪中代表団のために、このような盛大な宴席をお催していただき、また先ほどは、潘迎捷先生からご丁重なご挨拶を賜り、誠にありがとう存じます。代表団一同に代わりまして厚くお礼申し上げます。
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